ものづくり分野


 理工学部地区北東部にある機械実習棟内の機械実習工場において、各種実験装置等の設計・製作をしています。実験装置本体の製作以外にも、その架台や既存装置の改良・修理、各種試験の供試体の製作などを行っています。また、 自作を希望される方への加工に関する指導も行っています。
 工作依頼方法、設備の利用方法、料金等は以下の機械実習工場の利用案内をご覧ください。


機械実習棟
機械実習工場の利用案内


 機械実習工場の設備を利用して自作したい方は以下の手続きをとってください。なお、機械実習工場では設備を「A」「B」「C」の三つに分類しており、この分類により、利用するための手続きが異なります。

 

(1) 設備「A」を使う場合

 設備「A」とは各自の責任において利用可能な設備で、利用料金は掛かりません。利用する機種の操作ができる方は自由に使うことができます。
 使い方のわからない方は、職員に相談して下さい。操作方法の指導をいたします。ただし、他の業務の関係上すぐに対応できない場合があります。また、長時間にわたる利用指導は、業務依頼書による課金の対象となる場合があります。
 使用後は設備とその周辺を清掃してください。

 

(2) 設備「B」を使う場合

 設備「B」とは利用手続きをとることにより、各自の責任において利用可能な設備で、利用料金は0.1時間あたり50円で計算されます。 利用開始時に受付システムで利用開始の手続きをしてください。
 利用する機種の操作方法がわからない方は利用開始の手続きをする前に職員に相談してください。操作方法の指導をいたします。ただし、他の業務の関係上すぐに対応できない場合があります。「A」設備同様に長時間にわたる利用指導は、業務依頼書による課金の対象となる場合があります。また、作業の難易度や作業者の習熟度などにより、工作依頼に変更していただく場合があります。
 利用後は設備とその周辺を清掃した後に、受付システムで利用終了の手続きをしてください。終了手続きを忘れると課金され続けますのでご注意ください。

 

(3) 設備「C」を使う場合

 設備「C」は、設備「B」と同様に受付システムで利用開始の手続きをすることにより利用できる設備で、利用料金も同じですが、利用にあたり資格が必要であったり、ものづくり分野職員の利用を優先する機種です。
 利用者の資格の有無、習熟度によって利用をお断りする場合があります。利用開始の手続きをする前に職員に利用する旨を伝えてください。利用可能な場合の利用方法は設備「B」と同様です。

 

 

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