ものづくり分野


 理工学部地区北東部にある機械実習棟内の機械実習工場において、各種実験装置等の設計・製作をしています。実験装置本体の製作以外にも、その架台や既存装置の改良・修理、各種試験の供試体の製作などを行っています。また、 自作を希望される方への加工に関する指導も行っています。
 工作依頼方法、設備の利用方法、料金等は以下の機械実習工場の利用案内をご覧ください。


機械実習棟
機械実習工場の利用案内



工作打ち合わせ(工作の可否の判断)

 工作を依頼する場合は、工作図面などの依頼内容を説明できる資料(単純な形状であれば略図又は口頭でも可)を準備して、ものづくり分野の職員に相談してください。工作の詳細(加工形状、精度、希望納期等)について打ち合わせをして工作可能かどうか判断します。
 相談に来られる方は教職員、学生を問いませんが、打ち合わせ時に詳細をお聞きしますので、製作する物に詳しい方がお越しください。

 

業務依頼書の提出

 工作打ち合わせにおいて、工作可能と判断された場合は、業務依頼書に必要事項を記入、押印して提出してください。工作不可能と判断したものでも、構造等の変更で対応できる場合は、変更後、再度打ち合わせをします。

 

材料の手配

 材料は原則として依頼者側で準備してください。材料の大きさは、削りしろ、つかみしろ等を見込んだ寸法が必要となります。この余分の寸法は製作工程により大幅に変わり、依頼者の考える製作工程と実際の製作工程が違う場合がありますので、打ち合わせ時に素材寸法の説明を受けてから発注することをお薦めします。
 また、依頼者の都合等により、材料の発注も含めて依頼することもできます。詳細は工作打ち合わせ時にご相談ください。
 特殊な工具が必要な場合は、打ち合わせ時に説明しますので、依頼者側の負担で準備してください。

 

受付時間

 相談時間は9:00~12:00、13:00~17:15であればいつでもかまいません。ただし、他の業務の関係上すぐに打ち合わせできない場合がありますので、電話で確認の上でお越しくださることをお薦めします。

 

作業完了時

 製作完了後に、作業内容、負担金等を記入した業務依頼書をお渡しします。作業内容、料金等をご確認のうえ、業務依頼書の確認欄に捺印または、サインをしてください。その後、業務依頼書の写しを控えとしてお渡ししますので、お持ち帰りください。

 

その他

 工作は原則として、申込書の提出順、かつ材料及び工具のそろった順で行います。

 

 

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