マジックワールド

徳島大学大学院社会産業理工学研究部総合技術センターは、
今年も、 科学体験フェスティバル in 徳島に出展します。

   とき 平成29年 8月5日(土),6日(日)
10:00~16:00
   ところ 徳島大学理工学部 共通講義棟6階 創成学習スタジオ
このページでは、全部で5個の私たちのブースをご案内しています。
●「ある」のに「ない」!?不思議なマジカルウォールを作ろう!●

対象学年:小学1年生以上
1.ねらい
 私たちが普段目にする光。とてもありふれた存在ですが、光にはたくさんの不思議がつまっています。光の性質の一つである波の性質と特定の向きの光のみ通す偏光シート、この二つを組み合わせることで、黒く見えるのに触ることの出来ない不思議なマジカルウォールを作ってみましょう。


左図:偏光シートの境界に黒い壁が見えている様子
右図:黒い壁にストローをさしても、ストローが壁を通り抜けている様子
2.用意するもの
 偏光シート(3.5㎝角4枚) 黒画用紙 両面テープ ハサミ カッター
3.つくりかた
 ①黒画用紙の窓の部分に、偏光シートを両面テープで貼り付けます。
 ②黒画用紙を線にそって折ります。
 ③黒画用紙ののりしろに両面テープを貼り、直方体に仕上げます。
 ④ペンやボールを通してみましょう。
4.わかること
 光にはいろいろな方向の光が含まれていることがわかります。
5.気をつけること
 工作でカッターを使いますので,ケガをしないように気をつけましょう。

 目をいためるおそれがありますので、偏光シートで、太陽や強い光(強力ランプなど)を直接見ないようにしましょう。
●動かしてるのは誰?回るアルミ箔●

対象学年:小学3年生以上
1.ねらい
 電流と磁界が交差することによって、力が発生します。これはモーターなどに利用されている原理です。今回は、身近なものを使って、力の発生を手軽に体験します。
 
2.用意するもの
 アルミテープ、磁石、画びょう、乾電池、はさみ、セロハンテープ

3.つくりかた
 ①アルミテープを短いのと長いのができるように2つに切り分けます。
 ②磁石を短いテープで包みます。
 ③長いテープを細くなるように半分に折り、両端を少し折り返します。
 ④③でできたものの真ん中に画びょうを刺してセロハンテープで留め,Cの字のように軽く丸めます。
 ⑤磁石の上に乾電池を置き、その上に画びょうの針が下になるようにしてアルミテープを乗せると、 回り始めます。このとき、アルミテープの端は磁石を包んだアルミに触れるようにします。
4.わかること
 電流・磁界・力の方向を、図のように左手で表すことができます。これをフレミングの左手の法則といいます。電流はアルミを通って乾電池のプラスからマイナスへ、磁界は磁石のN極からS極へ向かいます。モーターは力の加わる方向へ回ります。
5.注意事項
 ○画びょうの針でケガをしないように気をつけましょう。
 ○電池の両端をアルミテープで繋ぐと熱くなります。火傷に注意しましょう。
 ○磁気カードは磁石を近づけると使えなくなってしまうことがあります。
●イライラ棒で遊ぼう!●
対象学年:小学1年生以上
南阿波サンラインコース   ロボット工場コース
南阿波サンラインコース
ロボット工場コース
イライラ棒の絵  スタート地点からゴールまで、電極のついた金属棒をコースの2本のレールに触れなで行けるかな?
 これまでにあった南阿波サンライン、うだつ町並み、鳴門渦潮、池田、ロボット製作工場の5つのコース以外に、今年は新たに、立体的な2つのコースを用意しています。
<コース攻略のポイント!>
 コースを攻略するには、目を金属棒に近づけて、コースとの間隔をよく確かめながら、あわてず、ゆっくりと。決してイライラしないこと!

<イライラ棒に使われている電子回路について>
イライラ棒には、いろいろな電子部品電子回路が使われています。電子部品として,H8マイコン、発光ダイオード、赤外線センサ、振動モーターなどを使用しています。どこに使われて、どんな役割をしているのか興味があれば、スタッフに気軽にたずねましょう!
たとえば、マイコンは音楽を鳴らし、赤外線センサからの信号をキャッチして、スタートやゴールを判断しています。 
マイコンを使った電子回路がどこにあるか、わかるかな?

PICマイコンをつかった電子回路
 
●模様が変わる!折って作ろう不思議な立体●

対象学年:小学1年以上
1.ねらい
 四面体を環状に連結し、くるくる中心に向かって無限に回る不思議な立体「カライドサイクル」。この立体は4つの二等辺三角形から1つの四面体が作られ、四面体の辺で連結し、円環状の立体になっている。四面体が回転できるかは四面体の数と二等辺三角形の長さの比率で決まっています。
回転できるように設計された展開図(てんかいず)があれば、あとは折ってつなげるだけ。不思議な立体を作って遊んでみましょう。

説明

2.用意するもの
 画用紙,セロテープ
3.つくりかた
    ①斜め線を山折り、縦線を谷折りで折り目をつけていく
    ②合わせ目をセロテープでとめる
    ③両端をセロテープでつなぐ

●アニメーション!絵が動き出す~ゾートロープをつくろう●

対象学年:小学1年以上
1.ねらい
 ゾートロープは回転のぞき絵とも言われ、止まった絵を素早く入れ替えることで、まるで動いているかのように見せるものです。 これにより映画やアニメーションの原理を体感してみましょう。
 
2.用意するもの
 紙カップ,ストロー,紙
3.つくりかた
 ①紙カップの周りに同じ間隔でスリットを開けます。.
 ②紙カップの真ん中にストローを貼り付けます。
 ③絵を描いた紙を紙カップの内側に入れます。
 ④ストローを持って回しながらスリットをのぞきます。
 ⑤絵が動いて見えます!
4.わかること
 人間が光や光景を見たとき、それが消えた後もそれまで見ていた光や光景が残って見えることを残像効果といいます。 そのため、素早く絵を切り替えることで前の絵と今の絵がつながって見えるようになります。 前の絵と今の絵に小さな違いがある場合、仮現運動というものが起こり、絵が動いているように見えます。 それを利用したものが映画やテレビの映像になります。
5.注意事項
 ハサミを使いますので気を付けましょう。